モラルハラスメント(モラハラ)やDV(ドメスティックバイオレンス)の被害者になりやすい人には、いくつかの特徴があります。以下に、被害者になりやすい人の心理的特徴をいくつか共有します。
- 罪悪感を覚えやすい人:自分が悪いことをしたと感じやすく、相手の要求に応えようとする傾向があります。
ー「お前が〇〇だから、こうなったんだ!」
大きな声で威嚇されると、「もうそれ以上怒らないで、いうこと聞くから」ー - 相手の欲望に応えようとしすぎる人:相手の要求を満たすことを優先し、自分の意見や感情を抑えることが多いです。
ー「こちら都合なんか無視。自分のやりたいことが優先。」初めのころは抵抗するも、それが何度も繰り返されると、「言っても無駄、どうせもめるなら、言うこと聞いておいたほうがマシ。ー - 自己評価が低い人:自分に対する評価が低く、自分を守る能力を過小評価してしまうことがあります。
ー自分で喫茶店をやりたい、って言っておいて、10年もしないうちに廃業してしまった。私のやってきたことは、独りよがりで無責任だった。もう、自分で考えるのはよそうー
モラハラやDVは、言葉や態度に見えない暴力であり、精神的な苦痛を与える行動が含まれます。被害者はこれらの特徴に当てはまるばあい、加害者のコントロール下に置かれやすくなることがあります。もしモラハラやDVに遭っていると感じる場合は、勇気をもってご相談ください。
まずは!他人に話すこと!自分だけで我慢しようとしないこと!